くらし情報『King Gnu井口理、芝居を通して感じた“ライブ”感「役者として1歩だけ前に進めた」』

King Gnu井口理、芝居を通して感じた“ライブ”感「役者として1歩だけ前に進めた」

やっぱり小道具は気になるみたいでしたし。

馬場:宮子の部屋に敷いてある布がシーンごとに違うんですけど、毎回自分で敷いてたよね。
○■馬場ふみかを形成した10代の経験「今思えば……」

――井口さんが演じたススメは不器用な青年だと思いますが、アーティストと俳優、モデルと女優など違ったジャンルでお仕事されているお2人は、ご自身のことを不器用だと感じますか?

井口:不器用ですね……。僕もまだ自分をコントロールできていないことがあります。たまにライブ映像を見返していると、「このときのライブ、めちゃくちゃ目が泳いでる!」と思うことがあります(笑)。表に出る仕事をしている人って、見られている自分をコントロールする意識があると思うんですけど、まだそれができていなくて……致命的だなと(笑)。でもそれが今回のススメにはいいように作用したのかなと思いますね。

馬場:私はどっちもあると思うな。
仕事でみると不器用だけど多少の器用さもある。でも私生活は不器用ですね(笑)。コミュニケーションって難しいなと年々感じる場面が増えてきたような気がしていて。言ってもいいことと言っちゃダメなことの2択じゃなくて、言いたいけど言わない方がいいことみたいな選択肢もあって、考え過ぎて何も伝わらないことも少なくないかも。

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