2023年3月14日 18:00
ライバーで女優の漆畑瑠菜、二つの活動を両立するスタンス「自分に向いている」
と背中を押されて。そのことに感動して、自分でも挑戦してみるべきだと思い始めたんです。それがちょうど高校3年生の夏で、最終進路を決める三者面談の時に「実は、芸能の仕事に挑戦したい」と泣きながら打ち明けました(笑)。
――先生もびっくりだったと思います(笑)。親御さんには事前に相談していたんですか?
全く言ってなかったので、びっくりしてました。その時はもう吹っ切れていたので、自分のやりたいことをやろうと。それで就職するのはやめて、ひとまず地元で専門学校に進学することになりました。でも、ライブ配信関連の仕事が段々と増えて。
自分は芸能の仕事に挑戦したいし、色々よく考えて、専門学校は辞めることにしました。
それから1年間は地元でライブ配信をやりながら、東京にも通って、いろんな芸能事務所で話を聞いていたのですが、活動の幅を広げるためには東京に住んでいたほうがいいと思って、上京しました。
――その時、ご家族の反応はいかがでしたか?
お姉ちゃんとお兄ちゃんがいるんですけど、二人とも頭が良くて、しっかりとしていて、それこそちゃんと進学して就職したのに、私だけ自由な性格で。親もそれを分かってくれていたようで、東京に行くと決めた時は応援してくれました。