2023年3月20日 07:00
『はたらく細胞』、武内英樹監督で実写映画化! 「壮大なスケールでお届けしたい」
人気漫画『はたらく細胞』が実写映画化されることが20日、明らかになった。
同作は、シリーズ累計発行部数950万部を超える清水茜によるメガヒット漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)の実写化作。人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く。
原作は斬新かつユニークな設定が話題を呼び、『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されて世界中で注目を集めた。さらに2018年7月より始まったアニメ化を皮切りに『はたらかない細胞』『はたらく細胞BLACK』などのスピンオフ漫画、小説化、舞台化とその人気は拡大し続け、現在シリーズ累計950万部を突破。個性豊かな細胞キャラたちが繰り広げるコミカルでアツいドラマ、そして「楽しみながら勉強にもなる」学習要素も大好評を博し、大人から子供まで幅広い年代に支持されている。
今回、2023年に100周年を迎えるワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトを始動。監督には『のだめカンタービレ』『翔んで!埼玉』『テルマエ・ロマエ』等、監督7作品の累計興行収入が230億円超という驚異的な成績を記録している武内英樹が決定し、体内のミクロな世界の戦いを最大級スケールで描く、笑い×アクション×感動=超大作エンターテインメントを描く。