2017年1月20日 08:41
米倉涼子、ブロードウェイ『シカゴ』今夏再演「歳を重ねて違った世界観を」
と興奮を語りながら、「歳を重ねたことでまた違った世界観を表現できるのではないかと今から楽しみです」と期待を示している。
また、『シカゴ』エグゼクティブ・プロデューサーのバリー・ワイズラー氏は「愛と努力、そして類稀なる才能を注いでくれている涼子が、ブロードウェイに戻ってくれることは、この上ない喜びです」と歓迎。「2012年のブロードウェイ・デビューから5年がたち、女優、そして女性として経験を積んだ涼子を客席から観ることが今から楽しみです」と言い、「気がはやいですが、『涼子、お帰りなさい』」とメッセージを寄せている。
『シカゴ』は数々の賞を受賞し、アメリカ(ブロードウェイ)作品で歴代1位のロングランを誇る作品。米倉演じるロキシーは、 欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めないキャラクターで、不倫相手を殺害した罪で起訴されながら、弁護士やメディアを利用してスターの座をつかもうとする。
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