くらし情報『安田章大、新劇場で唐十郎のアングラ演劇「病みつきになってしまったらどうしよう」』

安田章大、新劇場で唐十郎のアングラ演劇「病みつきになってしまったらどうしよう」

○金守珍 コメント

演劇界に衝撃を与える、まさに革命的“事件”になると思いました。歌舞伎町に新劇場(THEATER MILANO-Za)が完成し、唐十郎の原点とも言える新宿ゴールデン街近くの花園神社と新劇場で、『少女都市からの呼び声』を2か月連続上演。演劇の力によって新宿が風俗の街から文化の街へと大きく変貌を遂げる、歴史的な第一歩となること間違いありません!
日本人は何処からきて何処へ行こうとしてるのか?アジアを侵略してまで築き上げた“満州帝国”とは何だったのか?
未だに彷徨う旧日本軍の連隊長の亡霊(風間杜夫)を通して、経済発展に猛進する日本のありようを問いながら、決して色あせない永遠の友情や“愛”の価値を描く、時空を超えたロマンあふれる作品です。
お三人(安田章大、咲妃みゆ、三宅弘城)とも音楽のセンス、身体の切れも抜群で、唐ワールドの表現者としての資質は抜群です!正に唐さんが提唱した“特権的肉体論”を体現できるスーパースター達。おかげで新しいイメージがどんどん湧き出し、新宿梁山泊・花園神社公演とはまったく異なる演出になり、自分でもワクワクしています!
演劇界の新しい時代に向かう船に共に乗り込み、“事件”ともいうべきこの作品の目撃者、共犯者になりませんか?
○安田章大 コメント

唐さんの作品をテントで初めて観た時にカルチャーショックを受けたんです。

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