という気持ちになり、何かと世話を焼いてくれるようになります。そして、「どうして僕はこの女性を助けてるんだろう」と考えたとき、きっとこの女性のことが好きだからなんだと意識するようになんです。
とはいえ、男性がいくら養護欲求を持っているからといって、甘え過ぎられてはウザイだけです。重荷に感じられてしまわないように、甘えすぎないことも大事なんです。
そして、完璧すぎてもいけません。完璧な女性、つまりは女王、といった存在にナイト(騎士)のごとく、ひざまずいて忠誠を誓える男性というのは、そんなにはいないのが現実です。仕事は完璧なのに、私生活がホンワカしているなど、どこか僕がついていてあげないと心配だと思わせられるくらいの女性のほうが男ウケします。例えば、あなたが男性に道をたずねたとき、彼の説明を完璧に理解するよりも、何度聞いても大丈夫かなと彼を不安いさせるくらいの方がいいわけです。
男性に寄りかかりすぎていないけれど、完璧でもなく、そして男性がそばにいてあげたいと思わせるような女性。そういう女性が、心理学的にみれば愛される女性であり、愛される秘訣といえるでしょう。
※画像は本文と関係ありません。