くらし情報『比嘉愛未&三浦翔平、W主演で遺産相続映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』』

2023年7月26日 08:00

比嘉愛未&三浦翔平、W主演で遺産相続映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』

比嘉愛未&三浦翔平、W主演で遺産相続映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』

俳優の比嘉愛未と三浦翔平が、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』(2023年秋公開)でW主演を務めることが26日、明らかになった。

同作は「相続」と「家族」をテーマにしたハートフル・エンターテイメント。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く。

比嘉は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海、三浦は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる城島龍之介を演じる。ほか浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美、田中要次らが出演する。

撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩市を中心に行われ、6月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督し、脚本を担当した小松江里子とは『利休にたずねよ』『海難 1890』『天外者』とタッグを組む。

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