2023年12月13日 10:00
生田絵梨花、念願のディズニー声優挑戦で「肝が鍛えられた」 ソロになってからの変化やミュージカルへの思いも語る
それぞれがほかのことにも作用してくると思うので」と話した。
また、ソロになってから「踏ん張りが利くようになりました」と自身の変化を語る。
「グループにいる時は、譲り合ったり協力したり、頼ることもできるという、そういう環境の中でずっとやってきたので、“自分なんて”というのが染みついていて、ソロになって最初の頃はその感じが抜けませんでした。でも今は『自分がやるしかない!』『どうなるかわからないけど、とにかくやるぞ!』という風に、踏ん張りが利いてきたように思います」
さらに、『ウィッシュ』への参加で「精神的に鍛えられて肝が据わってきました」と、より頼もしくなったようだ。「ずっと緊張の連続だったので肝が鍛えられたなと。アフレコで緊張するし、初歌唱で緊張するし、監督たちの来日でも緊張するし。緊張しなくなるなんてことはないですが、それを受け入れていかにどっしり立っていられるかというのが鍛えられたと思います」と述べると、「鍛えた肝が今後いろんなお仕事に生きてくるといいなと願っています」とほほ笑んだ。
○■舞台は「自分を成長させ続けてくれる大切な場所」
今後については「大きいことをやりたいというより、長く続けていられたらいいなという思いがあります。