くらし情報『高石明彦氏、『私の卒業』プロジェクト始動の理由 若手活躍の場がない現状に危機感』

高石明彦氏、『私の卒業』プロジェクト始動の理由 若手活躍の場がない現状に危機感

ただ、僕らとしては場を作りたいっていうところから始まったので、登竜門とおっしゃっていただくのは光栄ですが、あんまりハードルが高いと思わないでほしいなと。誰でもトライできる場所にしたいので、もっと楽に参加してもらえたら嬉しいです。

――前回から劇場公開作品にスケールアップしていますが、これも企画段階から想定されていたんでしょうか?

全く想定していなかったです。YouTubeは日本だけでなく世界でも観ることができるので、アジアに届ける方法として選んだ媒体でもあった。ただ、一緒にやっているメンバーの1人が「これ映画でやらない?」という話を持ってきたことが大きな転機でしたね。昨今、配信が増えてきて、映画でも世界に届けることができるというアイデアをいただいて、劇場作品として制作することになりました。

――ショートドラマと映画だと俳優陣の意識にも変化はありますか?

やっぱり映画のほうが、俳優たちも入りやすいんだろうなと感じています。映画は1つのブランドだと思いますし、YouTubeのショートドラマとは、やっぱりモチベーションも違ってくる。
そういう意味ではいい選択だったのかなと思います。応募人数が増えているのも、映画というブランドの影響力もあるかもしれません。

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