くらし情報『石原さとみ、涙がこぼれる瞬間 監督へ直談判の主演作「こういう作品がやりたかったんだ」』

2024年3月20日 10:00

石原さとみ、涙がこぼれる瞬間 監督へ直談判の主演作「こういう作品がやりたかったんだ」

石原さとみ、涙がこぼれる瞬間 監督へ直談判の主演作「こういう作品がやりたかったんだ」

女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(5月17日公開)の予告映像とポスタービジュアルが20日に公開された。

○■映画『ミッシング』予告映像とポスタービジュアル公開

娘の失踪事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描く同作。予告映像では「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原さとみ)が険しい表情でパソコンの画面を見つめる。娘が行方不明になってから3か月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。

沙織里の弟・圭吾(森優作)も誘拐犯の疑いをかけられ、世間の好奇の目に晒される。家族であるはずの圭吾にも掴みかかっていくほど、心を失っていく沙織里たち。もがき翻弄される場面から一転、暗い画面に着信音が響く。
吉田恵輔監督(※吉はつちよし)ならではのリアリティある演出の予告映像となっている。

ポスターには「わたしたちは、心を失くしてしまったのか?」

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