くらし情報『わたしの金言・名言 ~芸能界と心の支え~ 第15回 飯豊まりえ「自分の感受性ぐらい自分で守らないと」前を向かせてくれる茨木のり子の詩』

2024年3月24日 15:00

わたしの金言・名言 ~芸能界と心の支え~ 第15回 飯豊まりえ「自分の感受性ぐらい自分で守らないと」前を向かせてくれる茨木のり子の詩

わたしの金言・名言 ~芸能界と心の支え~ 第15回 飯豊まりえ「自分の感受性ぐらい自分で守らないと」前を向かせてくれる茨木のり子の詩

多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。

第15回は、24日に放送されるテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』(21:00~)に出演する飯豊まりえが登場する。1970(昭和45)年に開催された国民的イベント日本万国博覧会(大阪万博 EXPO’70)で働くことを夢見る主人公・朝野今日子(橋本環奈)の青春と、その家族の物語を心温まるタッチで描き上げるヒューマン・ホームドラマである今作。飯豊は、研究者になりたいという夢を抱きながらも父の言いつけ通りお見合いをする、万田千夏を演じる。そんな飯豊が心の支えにしているのは、ある“詩”だという。

○■高校生のときに出会った茨木のり子の詩

私が心の支えにしているのは、茨木のり子さんの詩「自分の感受性ぐらい」。
詩の中にある「ひとのせいにするな、時代のせいにするな」という言葉の通り、うまくいかなかったことを自分の外にあるもののせいにせず、自分をもう一度見つめ直して前を向かせてくれる詩です。

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