2024年4月21日 17:56
浅野忠信・堀内敬子ら、ゴリこと照屋年之の監督ぶり絶賛「心情をすごく理解してくれる」「マジックのよう」
感動的な作品です」と言い、松田も「私もそうで、自分がやっているシーンでまさか自分の目に涙がたまると思わなくて」と涙が出たと話した。
松田はまた、「ゴリさんが『時間をかけていいよ。俺らは待っている』と待ってくれるシーンもあって、すごく寄り添って撮ってくださったので、ゴリさんのおかげでのびのびとやらせていただけたなと思います」と照屋監督に感謝。
浅野も「出る側の人でもあるので我々の細かい心情もすごく理解してくれますし、役になるために時間をかけさせてくれたり、必要な分だけの時間をくれて、サポートしてくれる監督でした」、堀内も「撮るものが明確に頭の中にあるので無駄なことを一切しない。私たちへの説明もすごく明確で、スタッフもゴリ監督がどういうものに撮りたいか理解され、てきぱきと動かれていて、すごく心地よく撮影させていただきました」と監督ぶりを絶賛した。
さらに浅野は、照屋作品の魅力について「監督の持っている温かさとか真っすぐさが映画に注ぎ込まれていると思います」と述べ、堀内は「ゴリさんは芸人であるということもあって、笑いの面でも的確な指示があったので、笑いの部分がわかっていて、グッとくる話なのにそこまで重くならずに、笑いながら急に涙がどっとでてしまう、すごくマジックのような手法を持ってらっしゃるなと。見に来て体験していただきたいゴリさんマジックなのかなと思います」と語っていた。
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