Aマッソ、「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝に喜び「やっと光を得た」 過去の賞レースは「最悪の気持ち」に
と心境を表現。加納は「詩人やな」とツッコミを入れ、「『M-1』でも『キングオブコント』でも『ナベ1』でも、毎年最悪の気持ちで終わるんです。今年は最悪な気持ちなく終われたなと。嫌な気持ちにならずに終わった大会がなかったのでそれがうれしいです」と語った。
同大会について、加納は「お客さんがいい感じの緊張感のまま楽しめるすごく好きな大会ではありましたね。毎年楽しんでいました。何やってもいいので、そういうところは好きでした」と述べ、むらきゃみは「今大会にてやっと光を得た感じがしました。前までは暗転の気分やったんですけど、今年で明転しました」とにっこり。
優勝したことで、事務所内にて「だんだん態度は大きくなると思います」とむらきゃみが言うと、加納も「デカくなると思います」と笑った。
次なる目標を聞かれると、加納は「単独が控えているので、新規の人にツアーに来てほしいですね。来月からあるので。賞レースというより、もっと大きいところで単独をやりたい」と答え、むらきゃみは「いっぱいうちらのこと好きになってほしいです」と話していた。なお、審査は、審査員と観客の投票で決定。審査員は、審査員長のふかわりょうをはじめ、アンガールズの田中卓志、加地倫三氏、佐久間宣行氏、小松純也氏の5人が務めた。また、俳優の山田裕貴が特別ゲストとして出演した。
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