吉田鋼太郎、主演映画舞台挨拶にリモート参加 公開初日に感慨「感無量です」
そしてとうとう真打ち、映画の公開ということで感無量です」と語った。
また、お気に入りのシーンについてトークが進むと、吉田は「自分のシーンで驚いたことがある」と切り出す。「腹巻・ステテコにコートを着て、6番アイアンを持ってダッシュするシーンで、歳も歳ですし何回もテイクを重ねるうちに息が上がるのではないかと思って撮影に臨んだのですが、結構な全力疾走で何回も走ったんですが、全然息が上がらなかった」と振り返った。続けて「今でも不思議なんですが、撮影だからアドレナリンが出ていたのか、役を演じるのに精いっぱいで息が上がるのを忘れていたのか……なんだか知りませんけどすごく走れた」と明かしていた。
さらに、「余談なんですけど、走っているときに脇に犬を散歩している女性の方が映るんですけど、気付きの方いらっしゃいましたでしょうか? あれうちの犬なんです(笑)」と裏話を披露し、会場を驚かせた。
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