1ヶ月にどれだけあれば生活できるのかを知ることができるからです。続けるコツは楽をしてつけることです。家賃、水道・光熱費、通信費など銀行引き落としの分は通帳の数字を使えばOKです。交通費は交通系電子マネーにチャージした時に記録すれば大丈夫です。現金で利用する、「食費・外食費」「生活用品」「交際費」などは家計簿に都度入力していきましょう。
1ヶ月の支出は項目ごとに千円単位で把握できれば大丈夫ですので、1円単位まで正確に記入する必要はありません。計算が合わなくなったら「使途不明金」にしておいても大丈夫です。とにかく完璧になり過ぎずに、まずは1ヶ月続けてみてください。
家計簿は紙でもアプリでも続けやすいもので結構です。アプリなら買ったその場で記録することができますよ。
●3、ビギナーの間はクレジットカードを使わない
大学生になるとクレジットカードを作る人も多いかもしれません。海外旅行の際にはカードが便利ですが慣れないうちだと使い過ぎてしまいます。また、後払いのカードでの支出があると家計簿を継続したり、貯金をするのが困難になります。カードを日常的に使うのは家計簿をつけて貯金が十分にできてからにしましょう。