松重豊、『孤独のグルメ』映画化決定! 初監督・脚本も担当 「スタッフがいなくなってしまって」
「もともと映画監督になりたかったということを40年ぶりに思い出しまして。人前に出て何かするより、演者を支えるということの方がメンタルも安定してましたし、楽しかった」と初挑戦の監督業を振り返り、「この映画に最初から最後まで関わったというのが、僕にとっては非常に大きな財産」と話した。
報道陣の質疑応答で「監督を務めてみて難しかった部分は?」という質問が飛ぶと、松重は「難しかったところは……ずっと(五郎を演じるために)スーツを着ていなきゃいけなかったので、『監督でスーツ着てるやついないな』と思いながら(笑)。もっとラフな格好でディレクターズチェアに座りたかった」とこぼし、笑いを誘っていた。
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