岡村隆史、父親になり変化 アンパンマンと会った子どものパニック状態にすごさ実感
それを彩ちゃんが「こんな感じで」とやってみせてくれて、「これが1番磨きやすいですよ」って。
――動ける余裕があると逆に危なそうですから、ホールドが一番いいんでしょうね。
歯は大切ですからね。「後で痛くなるよ」と言っても、子どもは分かりませんから。うちの子、前に歯の間にチキンがつまったことがあって、それから何かが挟まると口を指して、「チキン、チキン」って言うんです。何かつまってて気持ち悪いってことだなと。「じゃあ歯ブラシしてクチュクチュしないとね」と言うんですけど、いざ歯磨きとなると嫌がってカーテンの裏に隠れたりするので、めくって捕まえてホールドして歯磨きです。いま、逃げて隠れるのも楽しいみたいです。
○“ホンモノの”アンパンマンに会った子どもの反応は?
――すっかりお父さんの顔ですが、ご自身が親になったり、『アンパンマン』と出会ったりしたことで価値観が変わったなと感じることはありますか?
昔は楽屋に犬を連れてくるタレントさんとか、苦手だったんです。お子さんはしょうがないけど、犬とかは……と思ってて。それが、僕も現場に子どもを連れてきちゃったし、子どもだけじゃなくて、「犬も全然連れて来てください!」