くらし情報『意外と意味がぶれる言葉 「コンセプト」 - どんなふうに使ってる?』

2013年11月15日 11:30

意外と意味がぶれる言葉 「コンセプト」 - どんなふうに使ってる?

(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「売りにしたい部分をコンセプトと言うフレーズを使って説明している」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「顧客を対象にした会話のときなどにでることがある」(36歳男性/医療・福祉/クリエイティブ職)
・「話がぶれそうになったとき」(24歳女性/電機/事務系専門職)

■意味は?

コンセプトの意味は「概念」ですが、コンセプトという言葉をビジネスで使うときには「一貫した概念」や「全体を貫き通す概念」など、「貫く」ことに重点を置いて語られることが多いようです。簡単に使うことも多いですが、貫かせる概念を何にするか考えるのが、一番大変とも言えるでしょう。

今回の調査では企画立案時や、話し合いや会議の場で「コンセプト」をよく使うという意見が見られました。また完成した商品イメージを顧客や取引先に説明するときに、よく使うという意見も見られました。たくさんの人が関わる仕事ほど、「コンセプト」という言葉が必要なのかもしれません。調査時期: 2013年11月1日~2013年11月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性238名 女性262名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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