山崎賢人&吉沢亮、『キングダム』7年間はとにかく「熱かった」互いを見た感覚が作中とリンク
――『キングダム』がなければ、出演していない作品もあったかもしれないと。
山崎:そう思っています。
吉沢:僕も、多くの方に知ってもらうきっかけになりましたし、もともと原作が大好きで、ずっと「エイ政をやりたいな」と思っていたので、夢が叶った作品でもあります。1作目が公開されてから5年も1つの役が世に出続けていて、僕自身、今後もたぶんあまり経験することないだろうと思う作品なので、すごく特別な思いがあります。
――特に印象に残っているお二人の思い出はありますか?
吉沢:やっぱり1作目の時は僕も戦場に行って、信とは常に一緒に行動していたし。熱かったよね。
山崎:熱い感じでした!
吉沢:熱い2人の思い出は、やっぱりあります!
――具体的にはどうでしょうか…!?
山崎:熱かったよね(笑)
吉沢:熱かった(笑)
山崎:ほんとに熱かった(笑)
吉沢:熱かったね(笑)。でも、なんであんなに熱かったんだろうね?
山崎:共演は何度かしてたんですけど、それまではあまり真面目に作品の話とか演技の話はしていなくて。
吉沢:ずっとふざけてた(笑)
山崎:ふざけてた!(笑)。だけど『キングダム』をやるとなって、2人の中で「ここから頑張っていこうぜ」