くらし情報『伊藤英明、歪んだ愛で妻・新木優子をアンドロイドにする天才科学者役「覚悟と責任感が必要でした」』

伊藤英明、歪んだ愛で妻・新木優子をアンドロイドにする天才科学者役「覚悟と責任感が必要でした」

ナオキの歪んだ愛情と、自身の置かれた状況に少しずつ気付き始める妻……近い未来、身近に起こりえる“愛の形”を描いている。

コメントは以下の通り。
○伊藤英明

台本を読んだ時からこれまでの未来を舞台にした作品とは作風が違うと感じていました。「宇宙の設定はどうやって描かれるんだろう? AI やテクノロジーをどのように表現するのだろう?」と、経験したことのない設定に想像を掻き立てられていました。石川さんが監督で、またタイで2カ月間日本とは違う国で全編撮影するというのはキャリアの中で初めてことだったので、役に対する集中だけでなく文化の違いにどうしても反応してしまう自分自身との闘いもあり、覚悟と責任感が必要でした。また、「映画は監督によって作られるものなんだ」と、強く意識した作品でもありました。

石川監督の頭の中にある世界をどう表現すべきか悩み、楽しみ、結果として更に役者という仕事が好きになりました。もどかしくて、つらくて、楽しくて、幸せで、感情を揺さぶられる要素が散りばめられた最高の作品です。
○新木優子

このプロジェクトは、規模が大きいだけでなく、石川監督の見ているもの、作ろうとしているものがすごく大きく感じたので、緊張感もあったんですけど、お声をかけていただき、ご一緒できて本当に嬉しかったです。

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