青木崇高、『龍が如く』真島吾朗を演じるプレッシャー ゲーム内セリフ&アクションを引用も
“嶋野の狂犬”真島は、素肌に直接羽織る蛇柄のジャケットと左目の眼帯がトレードマークのキャラクター。関西弁でノリが良く桐生のことを「桐生ちゃん」と呼ぶお茶目な一面もあり、子分たちにも慕われているが、その裏には凶暴性も秘めており、ファン投票の人気ランキングで主人公の桐生を抑えて1位を獲得するほど熱狂的な人気を集めている。
“真島の兄さん”を演じることが決まったとき、青木は「あくまでドラマではありますが、全世界のゲームファンにも愛されるよう、とにかく期待に応えなきゃと本当に思いました」と、喜びと同時にプレッシャーを感じていたそう。だからこそ真島というキャラクターを猛勉強して撮影に臨んだ青木は、ゲームに登場した真島のセリフやアクションをドラマの中にも散りばめたという。
「例えばゲームの中から印象的な言葉を引っ張ってきて、セリフをこういう言い方にしたいとか、緩急がついた彼のファイティングスタイルや動きについても、いろいろと監督にアイデアを出させてもらいました」と明かし、「そういった部分もゲームのファンの方が楽しみにして興奮するようなポイントになるんじゃないかなと思っています。多くの時間をゲームに捧げてきた方も、ゲーム未経験の方でも興奮できるよう気合いを入れて取り組んだつもりです」