横浜流星、逃亡犯役を演じた映画『正体』は「1つの集大成となった作品に」
今日はあまり僕に喋りかけないでください! 映画の邪魔をしたくないので」と照れ笑いを見せた。
横浜が扮する鏑木の本当の"正体"に迫る本作。それにちなみ、「横浜の正体は?」という質問に、「生身」と回答した吉岡は「危険を顧みないというかすべてを映画に捧げている感じで全部"生身"だなと。心もむき出しな状態で演じられていました」と横浜のストイックな姿に感動したという。撮影前に横浜と食事をしたという森本は「1回も目を合わせてくれなかったんです。会話も僕が喋ったら『うん』で終わっちゃうみたいなのがあって。距離感があったんですけど、いざ撮影が終わると結構目を見てちゃんと笑顔で喋ってくれるから優しい人なんだなと。好きになりました。
本当に嫌われてたらどうしようって思ってましたから」と横浜の豹変ぶりに驚いた様子。一方の横浜は「そこは意識的にそうしました。礼儀として目を見て話しますよ!」と明かしていた。映画『正体』は、11月29日より全国公開。
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