上白石萌歌、映画『366日』で赤楚衛二と初の恋人役「ムズムズしてた」
と観客の好反応を喜んだ。
2人は何度か共演しているが、映画で恋人役を演じるのは本作が初めて。赤楚が「最初はめちゃくちゃ照れくさかったよね。僕たちは仲間です! みたいな役だったのに、急に恋人になって距離感が(笑)」と照れ笑いを浮かべ、上白石も「ムズムズしてた(笑)。でも赤楚さんって現場によって見せる顔が違って、今回は港という役を背負ってらっしゃると肌で感じたのですごくやりやすかったです。たくさん秘密を抱えてすごくミステリアスで知らない赤楚さんがいる感じでした」と恋人役ということでこれまで感じたことがない赤楚の一面を覗いたという。
イベントの後半ではサプライズとしてHYのメンバーが登壇。メンバーとは撮影現場以来だという赤楚は「めちゃビックリしました! 毎回サプライズをいただくなと思うと、仕返しをしたいぐらいですよ」と再会を喜んだ。
また、この日解禁されたHYの主題歌「恋をして」と作品のモチーフにもなった「366日」について触れ、上白石が「悩んだりした時にこのアンサー・ソング(『恋をして』)を聴いて頑張ろうと思ったので支えになりました」とHYに感謝し、赤楚も「思い悩む役だったし、心がしんどくなる日もあったんですけど、この曲に支えられたからこそ本当に無事に撮りきることができて本当に感謝です。