くらし情報『『脳の強化書』に学ぶ! 通勤中に試せる「脳トレ」5つ - 梅雨の気分転換にも』

2014年6月3日 06:30

『脳の強化書』に学ぶ! 通勤中に試せる「脳トレ」5つ - 梅雨の気分転換にも

『脳の強化書』に学ぶ! 通勤中に試せる「脳トレ」5つ - 梅雨の気分転換にも
気温・湿度が上がって梅雨を迎える6月は、朝夕の通勤電車が苦痛になる時期でもある。車内はムシムシ、体中汗でベトベト、普段は気にならない周囲の喧騒にもイライラ……、という経験を持つ人も多いのではないだろうか?

そんなときこそ気分転換。駅や車内で、「脳トレ」を試す良い機会かもしれない。現在、20万部突破のベストセラーとなっている『脳の強化書』(加藤俊徳著、あさ出版)の中から、通勤中でもトライできそうなトレーニングを一部紹介しよう。

○1. 「1日の目標」を20文字以内でつくる

同書によれば、人間の脳は8系統の「脳番地」に分かれており、いずれも左脳・右脳の両方にまたがって存在しているとのこと。中でも「思考系脳番地」は、他の脳番地に影響を与える主要な脳番地のひとつ。これを鍛える方法として、「朝、1日の目標を決め、20文字以内で表現」することが紹介されている。

目標を立てる過程で、その日のスケジュールについて思いを巡らせ、さらに「20文字」という制約を課すことで、思考系脳番地が活性化するのだそう。
トレーニングを始めるにあたり、強いストレスを感じることなく試せる方法でもあるので、「今日は『電話が鳴ったら誰よりも早く取る』を目標にしよう!」

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