事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証
Aruba651で認証、暗号化、ポリシー制御などを処理することで、パフォーマンスやセキュリティを向上させている。
これは、接続が見えない無線LANにセキュリティ対策は欠かせず、企業に求められるセキュリティには、アクセスする「人」に対応したポリシー設定が必要になるためだ。Arubaでは、ユーザ単位のプロファイルを定義して、どこにいても同じネットワークアクセス環境を実現したり、「どこから」「誰が」接続してきたかに応じて、柔軟にアクセス制御を行うことで、利用者のモビリティーを最大限に発揮することに努めている。
○CheckPoint Safe@Office1000NW
無線LANのユーザ認証をNetAttest EPSの認証情報に基づいて行うために、Safe@Office1000NWの設定で、RADIUSサーバとしてNetAttest EPSのIPアドレスを指定している。
検証結果
Safe@Office1000NWでの無線LANに接続する際のユーザ認証の検証結果は以下のとおりだ。
iPad 2、LifeTouchともにユーザID / パスワードおよびクライアント証明書の認証に成功し、内部ネットワークに接続できることを確認した。