くらし情報『事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証』

事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証

担当者に聞いた製品の特徴

Safe@Office1000NWは、小~中規模ネットワーク向けのUTMデバイスでファイアウォールやIPS、VPN機能を提供する。さらに無線LANのアクセスポイントの機能も備わっている。Safe@Office1000NWを設置すれば、一括でリモートアクセス、有線LAN、無線LANのセキュリティを確保することが可能だ。無線LANアクセスポイントとしてWPA/WPA2にも対応しているが、無線LANのトラフィックの暗号化にはIPSecを用いることもできる。IPSecクライアントは無償で利用できる。

小~中規模向けなので、管理のしやすさにも工夫している。豊富なウィザードを設定し、初期設定は最短10分程度で可能だ。

○Cisco 2500シリーズ Wireless Controller
無線LANのユーザ認証をNetAttest EPSの認証情報に基づいて行うために、Cisco Wireless Controller 2500の設定で、RADIUSサーバとしてNetAttest EPSのIPアドレスを指定している。


検証結果

Wireless Controller 2500での無線LANに接続する際のユーザ認証の検証結果は以下のとおりだ。

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