元てれび戦士・小澤竜心、ダンスきっかけに再び開けた芸能界の道「いろんなステージで活躍できる表現者になりたい」
――ダンサーとしての技術はもちろんですが、ほかにもご自身の強みだなと感じていることがありましたら教えてください。
僕は人間観察が好きで、人の真似をするのも好きなので、そういったことが表現力としてお芝居にも活かせるといいなと思っています。
――『天才てれびくん』への出演も大切な活動だったと思いますが、ご自身にとってどんな経験になっていますか?
出演させてもらっていたのが小学4年生から中学2年生までで、学校よりも『天才てれびくん』のほうが多かったのではないかなというぐらい、学校感覚で通っていました。そこで礼儀など学ぶことが多かったですし、撮影で地方に行くことも多かったので、本当に学校みたいな存在でした。
――当時の経験が今も活きているなと感じていますか?
感じています。『天てれ』で、出演者だけでなく、裏で支えてくださっている方々がいるということをすごく感じ、そういう方たちへの感謝の気持ちは常に忘れないですね。また、応援してくださる視聴者やお客様にちゃんとお届けしていこうという強い気持ちも、『天てれ』に出演していた時から変わらず今も持っています。
――高校時代は学校に専念されましたが、『天てれ』に出演したことも、芸能界で活動していきたいと思うきっかけになりましたか?
なりましたね。