2014年6月12日 16:47
オススメの日焼け止め商材は? - UVAとUVBを正しく理解し、生活に合った物を
別名『生活紫外線』とも呼ばれ、シミ以外にしわやたるみの原因となります。一方のUV-Bは、屋外での日焼けの主な原因となる紫外線で、多く浴びると肌に赤い炎症を起こすこともあります。こちらは『レジャー紫外線』とも呼ばれ、しみ以外にそばかす、乾燥の原因となります。また、紫外線の中で占める割合は1割にも満たないですが、繰り返し浴びると皮膚がんを誘発する恐れもあります」。
UV-Aは屋内でのふだんの生活をしているだけでも浴びていることになり、UV-Bは屋外に出た際に特に注意しないといけないことがわかった。
日焼け止めを購入する際は、自分のライフスタイルを踏まえ、UV-AとUV-B対策のどちらを重視するかを決めてから商品を選ぶ必要がありそうだ。その2つの紫外線をカットするための指標となる「PA」と「SPF」については、次回以降紹介していく。
記事監修 / 資生堂 化粧品開発センター サンケア製品開発グループ:原田太一
2008年に資生堂入社。
以来一貫してUVケア商品の開発に携わり、人々の肌を守る商品を生み出すため、日夜努める。
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