『らき★すた』スタッフ再集結! 山本寛監督、新アイドルアニメへの挑戦 -「Wake Up,Girls!」会見 (1) 僕の持論としてアイドルは物語。最初は上手くいかなくてもブレイクしていく、そんな物語
と収録中にオネダリしたことも明かしていた。
なお、会見終了後、報道陣の取材に応じた山本監督は『Wake Up,Girls!』について、次のように答えている。……続きを読む
●「飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない」
――キービジュアルが七人のシルエット出ているがこれは仮なのでしょうか?
仮です。キャラクター開発は進めていきますが、今後、インタラクティブな活動として、合格者7名に似せていこうかと思います。アニメとシンクロしていきます。4頭身はないです(笑)
――お話自体は重い内容になりますか?
作品に対して想いが膨らめば、重くなります。しかし、せっかくのアイドルアニメなのに重くなりすぎるのは良くない。一人一人のがんばりが全てなのでその本義は忘れずにテーマ性に引っ張られすぎないことを大事にしたいと思います。
――アイドル戦国時代への意見はありますか?
飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない。この作品はそこがとてもユニークです。要はやってみたかった。僕らもやりたいし、食い込みたい。アイドルをアニメにのせて、テーマとして描ければ僕は良いと思う。