くらし情報『ソーラー・太陽光発電の登録件数が9年で約1.8倍に-NTTタウンページ』

2014年6月23日 10:06

ソーラー・太陽光発電の登録件数が9年で約1.8倍に-NTTタウンページ

都道府県別人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」の登録件数で最も多かったのは「宮崎県」で15.99件だった。「宮崎県」は太陽光発電に力を入れており、世界最大規模のソーラーパネル工場があるほか、行政、メーカー、大学が連携して、太陽エネルギーを活用するさまざまな施策を行なっていることが、登録件数の多さにも現れている。また、2位と3位には、上位の常連である「高知県(11.70件)」と「熊本県(11.68件)」がランクインした。一方、登録件数が少なかったのは「神奈川県(1.79件、47位)」、「北海道(2.01件、46位)」、「東京都(1.79件、45位)」。「東京都」は、住宅向けの太陽光発電設置件数では3位にランクインしたものの、個人で太陽光発電システムが導入できない集合住宅が多いせいか、人口10万人当たりの登録件数は下位となった。なお、2013年の気象官署別の「年間日照時間ランキング」(2013年 気象庁調べ)を見ると、1位「潮岬(和歌山県)」、2位「甲府」、3位「清水(高知県)」、4位「宮崎(宮崎県)」となっており、日照時間の長さとソーラー・太陽光発電の登録件数の相関関係がうかがえるとのこと。

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