(27歳/医薬品/研究開発)
・「同僚のミスが多すぎてイライラしていたとき、私の表情や声にイライラが表れてしまい、そこに居合わせた人たちに冷たく接してしまった。自分でも分かっていたけれど止めることができなかった」(23歳/人材派遣/事務・経理)
・「不機嫌だったり理不尽なことがあったりすると、本人や周りの人にすぐ口に出してしまい、空気が悪くなることがある」(26歳/公益法人/企画開発)
■「好きな異性に対して不器用」派。例えば……
・「恋人に『仕事優先でいいよ』と言っておきながら、仕事に出かける彼に対して不機嫌な態度を取ってしまう」(22歳/IT/営業)
・「他の人には愛想良くできるのに、好きな人にだけツンとした態度をとってしまう」(23歳/商社/営業)
・「メールでは甘えられるのに、会うと強がってしまう」(21歳/団体/金融系専門職)
総評
20代ビジネスウーマンは、相手を傷つけたり、不快感を与えたりという不器用さに自己嫌悪を感じている人が多く見られました。その一方で、トップには「自分の気持ちをうまく伝えられない」がランクイン。本当の自分でありたいという本心と相手の気持ちを重視した言動を取りたいというギャップが伺える結果となりました。