2012年3月21日 08:45
「お金」に興味を持つという事 - セゾン投信・中野社長の半生記 (6) 「未来図」という名のファンドを設計、証券会社回りを始める
それと正直多くのファンドマネージャーと言われる仕事をしている者にとって、公募投資信託を運用するということはそれなりのステイタスで、それが実現するならという自分への甘さが妥協を許容させてしまったことも事実です。
そしてこの妥協体験は、のちにセゾン投信におけるアンチテーゼの企業理念を、頑固一徹に構築する糧となる原体験でもあるのです。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
杉野遥亮、ドラマ撮影で“真摯さ”あふれるエピソード 妻夫木聡も賛辞「本質に向き合おうとしていた」