くらし情報『東日本大震災で見直された近所付き合い。でも近所付き合い「していない」約3割』

2012年3月27日 23:46

東日本大震災で見直された近所付き合い。でも近所付き合い「していない」約3割

特に女性は、子育て、医療、地元のお店情報など、生活に密着した情報を、近所付き合いの“ちょっと立ち話”から得ていることが分かる。

反面、悪口やうわさ話に巻き込まれるなどのデメリットもあり、「持ち家で一生離れられない関係なので、トラブルの元になりそうな深入りはさける。

(女性30代)」などあらかじめトラブル予防に努めている人も多いようだ。

この1年での近所付き合いの変化についての質問では、最も顕著に見られた内容が「東日本大震災」。

日ごろからの近所付き合いの重要性を痛感し、特に女性は、近所の人と連絡先の交換をするなど積極的なアクションをおこしていることがわかった。

また、新しい近所付き合いのキーワードとして「ペット・趣味・健康」をあげる人も。

地理的な隣接だけではなく、趣味やペット、健康づくりを介して義務感や煩わしさがない近所付き合いを始める人が増えているという。

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