BASELWORLD 2012 - セイコーの世界初ソーラーGPSウオッチ「アストロン」
この独自開発のGPSモジュールが、4基以上のGPS衛星の電波によって緯度・経度・高度情報を特定し、ユーザーの現在地を測位。
この位置情報をもとに時計が自動的に現在地に該当するタイムゾーンを割り出し、現在時刻を表示する。
時刻の取得操作は、2時位置のボタンを約6秒間押すだけ。
一度位置情報を特定した後は、GPS衛星から時刻情報を定期的に自動受信し、時刻を修正する(タイムゾーンをまたいで移動した場合は、再度取得操作が必要)。
また、セイコー独自の針位置自動修正機能も搭載している。
今回発売されるモデルは、発売記念限定モデル「セイコーアストロン Limited Edition 2012」、さらにレギュラーモデルとして、ビジネスシーンに最適なブライトチタンモデル3機種と、スポーティなステンレススチールモデル2機種の計6種。なお、各機種の共通要素として、風防にスーパークリアコーティングを施したサファイアガラスを採用、ケース外径は47.0mm、厚さ16.5mmの10気圧防水。
JIS耐磁時計1種に適合した耐磁性能を持つ。
ムーブメントは、「ソーラーGPS ムーブメント キャリバー7X52」。