「紫外線の落とし穴! 日焼け止めの選び方、使い方の勘違い」開催
・UVAとUVBの双方を、長時間にわたって防御してくれること
・成分の構造が、熱や湿気などの条件に左右されず、安定していること
・紫外線を吸収しても光安定性が高く、化学変化を起こさない
・多量に使用しても、皮膚にストレスを与えない
・白浮きせず、日常的に使いやすい
これらの条件を備えた日焼け止めを常用することで、肌の老化をある程度まで防ぐことができるとし、日々のケアの重要性を訴えた。
また、日焼け止めに表示された「PA」については、下記のように説明。
PA分類にも着目した上で、日焼け止めを選ぶことの大切さについて語った。
・PA+=UVAの防止効果がある・PA++=UVAの防止効果がかなり高い・PA+++=UVAの防止効果が非常に高い続いて行われたのは、日本ロレアル株式会社・副社長兼リサーチ&イノベーションセンター所長、井上美香氏によるプレゼンテーションだ。
「UVAからあなたの肌を守るために」をテーマに、日焼け止めに対する正しい理解を深めてほしいと訴えた。それによると、日焼け止め製品を塗る際のポイントは、「手にとったら顔の5カ所(=両頬、額、鼻、あご)に置いてムラなくのばすこと」