2012年5月15日 09:49
天文宇宙検定、新たに4級(小学校高学年)と1級を実施-天文宇宙検定委員会
本年10月に行われる、天文宇宙検定委員会主催の「天文宇宙検定」第2回検定に、入門者向け検定と上級者向け検定が追加される。
金環日食、金星太陽面通過、星出宇宙飛行士が乗り込んだソユーズ打ち上げなど、宇宙への関心が高まる中、その不思議さにふれ天文宇宙の世界を極めようとする「天文宇宙検定」の第2回検定実施が発表された。
昨年開催の第1回検定では、8歳から82歳までの幅広い層で、3,000人弱が受験し話題を集めた。
第2回検定からは、これから天文を学んでみようという人、小学校高学年の人を対象とする「4級星博士ジュニア」と、2級合格者のみを対象とする最上位検定「1級天文宇宙博士」を新たに設定。
検定会場は昨年の東京、大阪に加え名古屋が追加された。
合格者へは、漫画家・松本零士氏のイラスト入り合格認定証がプレゼントされるほか、各級の成績優秀者には協賛のセガトイズ、ビクセンから提供された各種賞品が抽選で当たる。
申込締め切り日は9月5日(水)。
受験料は4級4,000円、3級4,500円、2級5,500円、1級6,000円(すべて税込み)。
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