くらし情報『節電対策は「朝節電」が決め手!専門家に学ぶ朝家事の節電テクニック』

節電対策は「朝節電」が決め手!専門家に学ぶ朝家事の節電テクニック

また、パンを焼く場合は、トースターを使わずに魚焼きグリルを使う方法もある。

火加減は中火よりも弱い火加減でOK。

電気を使わないので節電になり、調理時間も短くて済む。

日によって今日は色もののみ、今日は白もののみ、と交互に洗うなど、ある程度洗濯物の量をためて1日1回で済むようにする。

洗濯は朝早い時間に行えるように、夜の間にタイマーを設定すれば、節電とともに時間も省ける。

洗濯の節電で重視しなくてはいけないのは洗濯よりも乾燥。

乾燥機は消費電力量が高いため、電気料金の安い夜中のうちに回した方が節約になる。

自分で強弱を決める掃除機を使っている人の場合、フローリングだと強で吸っても弱で吸っても吸い取るゴミの量は実はほとんど変わらないため、強を使う必要はない。


また、フローリングワイパーを使ってゴミを集めてから掃除機をかけるようにすると、掃除機の使用量が少なくて済む。

カーペットでは細かいゴミや髪の毛がからみつき、なかなか掃除機だと取りづらいが、手にゴム手袋をつけてカーペットをなでると摩擦でゴミが集まって取れるため、掃除機をぎゅうぎゅうかけなくてもきれいになる。まとめられる家事はまとめて行う、電気を使う前に拾えるごみを拾うなど、ちょっとした工夫が節電につながりそうだ。
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