くらし情報『チップはいくら払えばいい? - 旅ライターが教える「海外旅行スマート術」』

チップはいくら払えばいい? - 旅ライターが教える「海外旅行スマート術」

特にドレスコードが定められていない店でもビーチサンダルでぺたぺた入っていくのでは雰囲気が台無しだ。

スーツを着込む必要はなく、男性なら襟付きのシャツにコットンパンツ、女性ならワンピースにミュールといった感じでかまわない。

注文の際、ワインに迷ったら「ワインペアリング」ができるかどうか聞いてみよう。

これはソムリエのいるようなレストランで注文した料理に合った1杯を選んで持ってきてくれるサービスのことで、自分でいちいち選ぶ必要がない。

あらかじめコースになっていたり、どのワインがサーブされるかメニューに書いてあることもある。

チップ制度のある国では、どんなレストランでも給仕人の担当テーブルは割り当てが決まっており、オーダーはすべてその担当者にするようになっている。

担当者が見当たらない場合、他の給仕人に声をかけてもサーブしてもらえないので、担当者の手が空くまで待たなくてはならない。

また、担当者がいても大声で呼ぶのではなくちょっと手を挙げて合図する程度でいい。
テーブル会計である場合が多く、ビルを持ってきてもらいたいときは手を挙げてペンで字を書くしぐさをする。

どんなに合図を送っても気づいてもらえないようならその給仕人はあまり仕事ができないということになり、チップの額に差をつければいいのである。

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