2012年7月2日 20:55
猫が店長を務める猫カフェでぷにぷにの白玉肉球を食べてみた
日暮里駅から徒歩10分。
谷中銀座と呼ばれる猫だらけの商店街をぶらりと歩く。
白猫やトラ猫など、いろんな種類の猫が気持ちよさそうに寝ていた。
街の人たちが世話をしているらしく、どの猫もぽっちゃりと太っていた。
商店街を抜けると、三浦坂という小さな坂に、猫の雑貨がたくさん置かれた和風なお店が見えてくる。
猫カフェ「ねんねこ家」だ。
中の和室に通されると、店長の「サンキチ」さんがあいさつに来てくれた。
グリーンの瞳がきれいなキジトラの猫だ。
「写真を撮ってもいいですか?」と店長に聞いてみると、畳の上にリラックスした様子でお座りをした。
どうやら撮影の許可が下りたようだ。
「ねんねこ家」一押しのメニューは「ニャン・カレーセット」(価格は1,500円)。
かわいらしい猫の形のご飯に、スパイスの利いた辛口のカレーを楽しめる一品。
デザートにはぷにぷにの白玉肉球が出され、食べるのをためらうほどのかわいらしさだ。
カレーセット以外にも、和菓子などが充実しており、かわいらしい肉球の形をした「ねんねこクッキー」(800円)や、猫がお座りしている「招福猫最中」(800円)、猫のおまんじゅうとお抹茶がついてくる「笑福猫饅頭セット」