冷たいものの摂りすぎで内臓が冷える、「節電反動冷え」が増加
内臓が冷えて血めぐりが悪くなると、身体全体の血めぐりも悪くなるため、だるさ、手足や顔のむくみなど、さまざまな症状が出てくること。
川嶋先生は、「夏はどうしても冷たい飲食で内臓を冷やしてしまいがちですが、“昼食の最後は温かい飲みものを摂る”、“夜は入浴する”といった、1日2回、昼と夜のリセットタイムを意識的に設けることで、冷えを軽減することができます。
特に昼食後に内臓を温めておくと、午後を活動的に過ごせます」とアドバイスする。
また、この季節は冷房や汗による冷えを感じやすいもの。
体には「温めポイント」がいくつかあるので、冷えを感じたら肌に直接貼れる温熱シートをおなかや腰に貼って、外から内臓を温めるようにしたい。
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