くらし情報『外国人から見た日本 (33) 母国に説明が難しい……これって日本特有の言葉?』

外国人から見た日本 (33) 母国に説明が難しい……これって日本特有の言葉?

「おかえり」の掛け合いがあるのとないのとでは、家庭内の雰囲気が変わるような気がしますが……。

・「ごちそうさま」という言葉はありませんので、イタリア語で訳すと長い文書になってしまう(イタリア/女性/30代後半)食べ物に対する感謝の気持ちを表す言葉がほかにあるのかもしれませんね。

イタリア語に訳した場合、どんな長文になるのか気になります。

・「いただきます」(イギリス/男性/40代前半)イギリスのほかにも、多くの国が「いただきます」という言葉はないという答えでした。

それでは、もちろん手をあわせて……という作法もないですよね?・愚妻、家内など。

直訳するとドイツではすごくビックリされます。

自分の家族を他人に対して謙そんして話す表現だと説明します。

ですが、説明しても、やはり皆「それは変だ」と言うので、納得させるのは難しいようなので困ります(ドイツ/男性/30代後半)直訳だと、愚かな妻ですもんね。


謙そんの意味がわからないと、ただの悪口になっちゃいますし……。

日本語って難しいですね。

・「お疲れさまでした」(インドネシア/男性/40代後半)会社では帰り際でもすれ違いざまにも使えますし、メールでも「お疲れさまです」

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