くらし情報『消費者金融利用者を5つのタイプに分類。生活や家族構成などの特徴を発表』

消費者金融利用者を5つのタイプに分類。生活や家族構成などの特徴を発表

で、ショッピングやレジャーのために1社から比較的多額の金額を一時的に借り入れているのが特徴。

30~40代の既婚女性が多く、家族構成は夫と子供がいるケースが多い。

収入は安定しており、貯蓄比率・持ち家比率とも高いという。

「趣味・娯楽タイプ」は複数の借入先から、自身の趣味や遊興費のために比較的多額の金額を借り入れているが、滞納などはない。

40代の既婚男性が多く、共働きの妻と子供がいるケースが多い。

社会的なステータスが高く、収入も安定しており、貯蓄比率・持ち家比率も高い。

このタイプは利用者の15.8%を占める。

利用者の21.8%を占めているのは「多重借り入れタイプ」で、他の借入金を返すために5社以上からかなり高額の借り入れを行っている。


無計画で返済は滞りがち。

40代男性で相対的に結婚していない人が多いという。

収入は安定しているものの低く、貯蓄比率・持ち家比率ともに低い場合が多い。

利用者の構成比として、一番少ない6.2%を占めるのが「少額借り入れタイプ」。おこづかいの補てんのために1社から小額の借り入れがあるものの、きちんと返済しているのが特徴。

20~30 代の既婚男性が多く、専業主婦の妻と子供がいるケースが多い。

収入は安定して高く、貯蓄比率・持ち家比率も高い。

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