くらし情報『これは太い!愛知の名古屋名物「きしめん」の極太麺をすすってきた!』

2012年8月14日 18:27

これは太い!愛知の名古屋名物「きしめん」の極太麺をすすってきた!

が流行の最先端なのだろうか。

そう思い調査を開始した。

実は名古屋には「まるみ亭」という極太きしめんを提供する店があったが、数年前に惜しまれつつ閉店してしまった。

まるみ亭に代わる極太きしめんの店を探すと、それは名古屋市熱田区の中央卸売市場の中にあった。

その店の名は「まんてんうどん」である。

市場内の店らしく、営業時間は朝4時から昼の2時まで。

「はい、これがきしめんの麺」。

そう手渡された麺の幅を定規で測ると、なな何と、ジャスト3センチ!厚さも2ミリはあろうか。


太っ!これは予想以上だ……。

まんてんうどんの主人、大西景三さんに話を聞く。

ここで店を開いて9年になるが、実はそれ以前に、親御さんも別の場所でうどん店を営んでいたそうだ。

相撲が大好きで、力士にうどんをごちそうしたところ「普通のうどんは食べた気がしない」と言われ、発奮して開発したメニューがこの極太きしめんだったという。

それが20年前。「製麺屋に刃を特注して作ってもらった」というリキの入ったこのメニューは息子に引き継がれ、名古屋でも随一の極太麺として光を放っている。

普通のきしめんは平べったいので、うどんよりもゆで時間が短い。

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