瀬戸内海に浮かぶ無人島に上陸してレジャーを楽しむ方法を知りたい!
「蔦島(つたじま)」
香川県三豊市仁尾町に属する周囲約4km無人島。
仁尾港(におこう)沖に浮かぶ大蔦島と小蔦島の2つを合わせて蔦島と呼ぶ。
仁尾港からつたじま渡船でわずか4分。
気軽に渡ることができる自然豊かな島である。
この島は4月~10月のみ海水浴場・キャンプ場として開放されており、その期間は渡し船も就航する。
「釜島(かましま)」
岡山県倉敷市にある鷲羽山(わしゅうざん)の先端に位置する、久須美鼻(くすみばな)の南東約1kmの沖合に浮かぶ無人島。
かつては人が住んでいたが、現在は夏だけ釜島海水浴場がオープンする。
定期船がないためチャーター船で訪れるしかないのが難点だが、一面に広がる白砂ビーチの景観は見事だと評判。
「能島(のしま)」
伯方島と大島との間に浮かぶ周囲720mの小さい島。
かつて瀬戸内で大きな勢力を誇った能島水軍(野島氏)が、ここに水軍城を築いたことで知られている。また、「能島の桜」として知られる桜の名所でもある。
そのため、普段は上陸することはできないが、桜が開花している時期の週末には季節船が運航され、渡ることができる。
「大黒神島(おおくろかみしま)」