地元タクシードライバーへ突撃! 東海エリアの”隠れた名店”を教えて!
をいただく。
厳選牛のバラ肉で、あらかじめタレに漬け込んである。
炭火焼のロースターで軽く炙(あぶ)ると、肉の焼けるたまらない香りが鼻孔をくすぐる。
思わず、「うぉぉ!」と、声にならない声がでるほど。
ジューシーな肉汁が口の中でしたたり、1口目にしてもう降参だ。
5~6切れで1,029円と、「ホントにいいの?」というお値段なのだ。
次に控えるは「大トロみすじのあみ焼」。
1頭から3キロしか取れない希少部位だという。
葉っぱのようなカタチが特徴で、これも見事な霜降りだ。「素材の味を満喫して」と、ここは店自慢のユズ塩でいただく。
うわ、濃厚なお味なことで……でも後口がいい。
塩で正解だ。
お値段は1,659円……うむ、納得。
そして最後はついにキタ~!「極上SA飛騨牛トロ・ロース」だ。
マグロのトロを思わせる最高級の一品。
口の中でとろけてしまう。
ここまでくると、もう脳が思考停止状態。
3,307円とさすがに値が張るけど、1.5人前あり、ボリューム感も大満足。
ここ一番の時には奮発したい、リーサルウェポン的存在だ。
タレは自慢のオリジナルで、肉の味を引き出す少々甘目の仕上げ。