2012年9月25日 10:15
高速トリビア (27) あんなところにそんなものが!? 驚きの高速道路の施設
高速道路には「こんなところにこんなものが?」と驚くような施設があります。
いずれも高速道路を安心、安全、快適、便利に利用するために設置されています。
NEXCO東日本管内の東京湾アクアラインには、トンネルの地下に緊急避難用通路があります。
緊急避難用通路は車両も通行できますが、通常のトンネルより小さいため、一般の緊急車両は通行できません。
そこで、海ほたるPAには緊急避難通路用の緊急車両が配置され、火災などの緊急時にも即座に現場に向かうことができるようになっています。
上信越自動車道の横川SA(上り線)では、実際に使用していた電車の一部を設置して、昭和30年代の信越本線の横川駅を再現しています。
売店では、駅弁で有名な「おぎのや」の峠の釜めしを販売しています。
もちろん、購入した釜めしを電車の中で食べることもできます。
東北道の佐野SAには、高速道路から直接出入りが可能な宿泊施設「E-NEXCO LODGE」があります。
1名で宿泊の場合は1室5,250円、4名で宿泊の場合は1室10,500円で利用できます。
いずれもレギュラーシーズンの金額なので、詳しくはE-NEXCO LODGEまでお問い合わせください。