島根県の城下町松江で、堀川沿いを400個の行灯が照らす「松江水燈路」開催
さらに堀川遊覧船が夜間運行され、あんどんに照らされた松江の町を水上から楽しむことが出来る。
遊覧コースは大手前船乗場からふれあい広場乗船場までの片道。
料金は大人500円、小学生以下250円、貸し切りの場合は事前予約が必要で一隻7,000円となる。
松江城は別名千鳥城とも呼ばれ、関ヶ原の戦いで戦功のあった堀尾忠氏が築城したもの。
その後、京極氏、松平氏と城主が移り幕末を迎える。
明治時代に入り施行した廃城令の中、松江城は取り壊しを免れ天守閣が現存している。
山陰地方の現存例としては唯一のもので、国の重要文化財に指定されている貴重な建造物だ。
【拡大画像を含む完全版はこちら】