2012年9月27日 14:14
蒸気機関車が走る!! 秋田県で、C61形20号機が秋田駅~東能代駅間を勇走!
秋田駅~東能代駅間で蒸気機関車C61形20号機が「SLあきた路号」と題して走行する。
期間は10月20日(土)、21日(日)の2日間、1日1往復の運行。
車両編成はC6120+12系客車6両、全車指定席。
指定席料金は大人510円、子供250円。
指定席券の他に乗車券も必要。
全国のJR指定席券取扱い箇所で発売される。
発売開始は利用1か月前の10:00から。
発着駅は秋田、土崎、追分、大久保、羽後飯塚、井川さくら、八郎潟、鹿渡、森岳、東能代というルート。
片道全ルート乗車で約2時間強のSLの旅を楽しめる。
参考までに秋田駅~東能代駅までの料金は、大人1人乗車券と指定席券合わせて1,460円となる。
さらに「SLあきた路号」運行記念入場券セット(硬券)も販売される。
販売場所は秋田、土崎、追分、八郎潟、東能代の各駅で、料金1,050円。
10月20日に販売開始となり、販売総数2,000セットが無くなり次第、販売終了となる。
1人10セットまで購入可能。
C61形蒸気機関車は、昭和22年~24年にかけて製造された蒸気機関車。
通称「シロクイチ」。
デゴイチとして知られているD51形のボイラーを流用して製造された。