くらし情報『蒸気機関車が走る!! 秋田県で、C61形20号機が秋田駅~東能代駅間を勇走!』

2012年9月27日 14:14

蒸気機関車が走る!! 秋田県で、C61形20号機が秋田駅~東能代駅間を勇走!

今回走行するC61形20号機はD51形1094を三菱重工業が改造したもの。

石炭をボイラーに自動的に供給できる装置メカニカルストーカーが日本の機関車として初めて採用されているのが特色だ。

C61形20号機は昭和24年に完成後、青森機関区、仙台機関区、九州の宮崎機関区で運用され、走行距離は実に約287万キロにのぼった。

東北地方で運用されていたときには、東北地方初の特急列車「はつかり」のほか、夜行列車「はくつる」をけん引した。

昭和48年に廃車となって後、静態保存機となったが、動態復元が決定されて平成23年に復元を果たした。

「SLあきた路号」運行の詳細はJR東日本秋田支社のHPを参照。

http://www.jreast.co.jp/akita/topics/sl_akitaji/index.html【拡大画像を含む完全版はこちら】

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