神奈川県・湯河原町立湯河原美術館で、ライトアップされた紅葉と絵画を鑑賞
を育成しており、6月から9月ごろまで花を咲かせる。
秋には”イロハモミジ”をはじめとする大小様々なモミジが色づく庭園。
この庭園をライトアップするのが「もみじライトアップ&ナイトミュージアム」だ。
色鮮やかなモミジと、園内の常緑樹とのコラボレートが美しいと、好評だった昨年に引き続いての開催となる。
庭園のモミジは、旧旅館時代に植栽された樹齢100年以上と思われる古木から、数年前に植えたまだ若いモミジまで、様々。
池を包み込むようにモミジが茂る様は、まるでモミジの森。
山の沢から自然水を引き入れている池には鯉が優雅に泳ぎ、和の雰囲気を作り出している。
また、美術館の展示室の夜間開館中は、展示室内の展望休憩室からもライトアップを見ることができる。
幻想的な光に包まれた庭園のモミジと美術鑑賞。
秋の夜長、昼間とは一味違った美術館が楽しめる。
モミジの見ごろは例年11月下旬から12月初旬にかけて。美術館1階を休憩スペースとして無料開放してくれるので、寒い日でも安心して楽しめる。
1階には「喫茶やまもも庵」を併設。
営業日は問い合わせを。
美術館1階(ミュージアムショップほか)